瑞雲館は善慶寺興隆護持と地域社会への貢献を目的に、平成十一年日蓮宗立教開宗七百五十年慶讃事業として建立された檀信徒会館です。
都会とは思えぬ静寂な善慶寺の境内にあって、個人葬から社葬まで、荘厳な儀式が営まれるよう、式場、会席会場、家族控え室等、充実した設備を備えています。
「瑞雲（ずいうん）」とはめでたさを表す雲のこと、故人を偲び、真心を込めてお見送りする儀式の場にこそふさわしと名づけました。